【コラム06】新卒マレーシア マレーシアでの私の仕事環境
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みなさん、こんにちはきゃれんです。
今回は『マレーシアの仕事環境』について、日本とどういったところが違うと感じたか、どの点に満足しているかについてお話してみます。
といっても、私は新卒でマレーシアに渡航して就職している身なので、前職は言ってしまえば学生である為、学生時代のインターンやバイトでの環境と比較して、マレーシアの会社環境の良さについてのお話になります。
日本の仕事環境と比べて
飲み会の頻度が少ない
日本の会社でインターンをしていたころ、飲み会の回数がとても多かったのですが(実際その出費も大変でした汗)、マレーシアでは同期で全ての研修終了後に1度みんなで飲み会に行ったくらいでほとんどありません。
仲の良い人同士では休日など飲みに行きますが、仕事で半強制的に行かなきゃ行けないという飲み会はありません。
都合などが合わず行けません!と言っても『なんであの人来ないの?』といった雰囲気には全くならないので、罪悪感を感じる必要もないですし、この点は日本と違ってとてもいいなと思いました!
フラットに判断される環境
私が現在仕事をしている先は、日系でなく外資のため、実力社会だと言うことは周囲から心配されていた事だったのですが、来て1ヶ月で実際に実力社会だなと実感しました。出来る人はどんどん昇格し、お給料も上がるという分かりやすい環境。2年目で役職についてる人も沢山います。
日本では年功序列だったり、昇給スピードが遅かったりする場合も多いですが、ここマレーシアでは努力し勉強し出来るようになった人にはきちんと対価が与えられます。このフラットな判断基準であることを前向きに捉えられる人には良いかもしれません。
休憩時間が十分ある
私の会社は9時間労働のうち1時間半が休憩です。
休憩の時間もしっかり管理されていて、休まないと逆に注意されるほどです。ゆっくり休むことが出来るので自宅に戻る人もいますよ♪
ランチもゆっくり時間が取れます。
通勤ストレスが無い
私の会社の場合ですが、会社の周りに沢山のコンドミニアムがあります。
私も通勤時間は徒歩約2分です。同期も、会社から徒歩10分以内に住んでる人が多く電車や車など使わなくても通勤できるため、混雑を気にしたり遅延を心配したりする必要もありません。
日本と比較して、この点は非常に大きいと考えています。
福利厚生がちゃんとしている
健康保険は会社で加入するため、もし病気などになったら提携先の病院で5RM(約130円)払えば診察と薬が貰えます。
MCという病欠も年間14日程度与えられています。
有給も年間12日あり全て使うことが推奨されているため、同僚も日本への帰省や海外旅行などして楽しんでいます。(※1RM=26円で計算)
マレーシアの仕事環境
上に例として5つ挙げたようにマレーシアの仕事環境は良い面が沢山あります。しかし、これは会社によって異なると思いますので、マレーシアで働くことができる会社の1つの例として捉えて頂ければと思います。
もし、このような悩みがあって、とても大変な状況だとしたら、マレーシアでの就職を考えてみるのもありかもしれません。
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