【コラム01】英語 危ないって英語でなんて言うの?
最近〝危ない!〟と感じたのはどんな時ですか?
物が倒れそうなとき、車が飛び出てきたとき、何かにつまづきそうなときなど、色々な場面であるかと思います。
いずれにしても予期していないことが起きた時に危ないと感じますよね。
そんな〝危ない〟というフレーズは英語でどのように表現するのか見ていきましょう。
Watch out!
Watchは「注意して見る」、outは「外側に」という意味があります。
要するに「周りを注意して見て」というニュアンスです。
このフレーズには強い意味があるので、緊急性の高い切迫した状況に使われることが多いです。
Look out!
Lookは「見る」、outは先ほどと同様で「外側に」という意味があります。
Watch out.とあまり変わらない気がしますね。
人によっては、Look out.のほうがもっと具体的な状況で使われているという人もいますが、実際はどちらも同じシチュエーションで使われているそうです。
Be careful!
これは中学英語で習いますので、知っている方も多いと思います。
このフレーズは「用心してね」という意味が含まれているので上記の2つに比べて緊急性が低いです。
これから何か起きそうな、危なっかしい状況で使うことができます。
状況によって使い分けるのがやや難しいですね。
マレーシア生活では野良猫や野良犬に遭遇することがあります。
突然動物が道路に飛び出して来たら「Watch out./Look out.」
寝ている犬を起こさないようにそーっと目の前を通る時は「Be careful.」と使ってみましょう。