マレーシア就職の8つのおすすめポイント
マレーシアが、日本人にとって移住したい国No.1であるということは、海外に住んだことがない人にとってもここ最近広く知られるようになってきています。
Gacktの自宅訪問や幸せボンビーガールなど、特に2018年と2019年はかなりの頻度でマレーシアの現地情報を紹介する番組が日本で放送されてきました。
そのような番組内で、ざっくりまとめてしまえば「マレーシアで仕事をすれば優雅な生活できる」のように放送されており、部分的には事実を捉えているかもしれませんが、最終的にどのようなライフスタイルになるかはもちろん自分次第です。
マレーシアに就職する人が年々増えている実情と併せて、今回の記事では、マレーシアにそれなりに住んでみて考える、マレーシアの良いところ、なぜマレーシア就職は魅力的なのか、を中々見えづらいポイントも含めて紹介していければと思います。
目次
マレーシア就職のおすすめポイント
仕事をしつつ語学力を上げられる
マレーシア就職の良いところは、就職の時点で物凄い英語力が無くても就職できるということです。
英語が公用語として使われる国でありながら、多くの日系企業が進出していたり、日本語スピーカー用の仕事が数多くあったりと、最低限なレベルは必要なことも多いですが、高レベルが求められているわけではありません。
語学力に絞って言えば、マレーシアで就職後どうしたいかは完全自分次第で、気にしていない人は気にしないままですし、どうしても上げたい人は上がっている人も数多くいます。
オフィス環境や仕事内容に応じても影響を受けるのでなんとも言えませんが、TOEICで特に英語そのものを勉強していなくても何百点も上がった人もいますし、明らかに英語を使用してのコミュニケーションが上達した人もいます。
もしこの点にこだわりが合う人は、就職プロセスの段階で、現地の人と関りが必然的に多くなる会社を選定していくべきかもしれません。
今後必要とされるアジア力
足元の日本の経済状況、社会状況を見えていると、今までのように日本国内だけで多くのことを完結させるのは難しくなってきているのは明確です。
海外・アジアで住んだことがある、働いたことがある、ということは将来のキャリアパスを考える上でプラスの要因になる可能性は大きいのではないでしょうか。
英語力も付けつつアジア力も付けられるという、グローバル人材がベースとして必要なスキルを自然に身に着けられるのがマレーシア就職の魅力と考えています。
仕事内容の多様性
前述のように、スキルアップを目指しながら仕事をできる国であることと同時に、とりあえず海外での仕事をしてみたい!という人にも受け皿があるのがマレーシアの特徴です。
カスタマーサポート・コールセンターなど、求める英語力がそれほどでなかったりするケースもありますし、今まで海外に住んだことがなかった、、、でも一度は行ってみたい!という人でも大丈夫な、敷居の低さも兼ね備えています。
敷居が低い分、後はどうするかを自分で決めることができる環境なので、今後より多くの20代、30代の日本人がマレーシアで就職することが考えられます。
実際にマレーシアでコールセンターをやってから、現地法人の代表になったり、日本の本社採用になったり、本人次第で大きく広がるチャンスも確かに存在しています。
自分の時間を持てる
傾向性の話にはなりますが、通勤の時間が大きく短縮されたり、残業がそれほどなかったりと、より自分の時間を持てている人が多いようです。
そこまで行くか?っていうほど旅行に行きまくっている人もいます笑 毎月とかは私には無理です・・・汗
また、より自分で使える時間を利用して、語学を勉強したり、習い事をしたりをしたりしている人もいます。
自分の時間をどう使おうか?とゆっくり考える心の余裕も生まれると思うので、改めて仕事以外で、自分がやりたいことに向き合うことができる環境があると考えます。
中には私のように好きで仕事ばっかりしている人もいるとは思いますが・・・笑
日本では中々無い出会い
ここで言いたい出会いは2つの意味で、友人との出会いとざっくり言うと”すごい人”との出会いです。
友人との出会いに関して言えば、これは日本から来た友人に聞くことなんですが、日本にいた時より友人ができるとのことでした。
これは海外マジックかな?と私は思っていますが、マレーシアで仲良くなって日本に帰国後も仲が良いという話は良くききます。
”すごい人”との出会いに関して言えば、マレーシアに住んでいると、そのような方にふと出会う確率が日本より高いように感じます。
私自身も、日本だったら仲良くなれてないかもなーと思ってる仲良くしてくれる超絶系の先輩が沢山います。
友人にしろそういった先輩にしろ、人生の財産になるような良い関係が築けている方々が多いのでマレーシアの環境にはとても感謝しています。
日本の物・サービス
海外で働いてみたい!挑戦したみたい!と思っても経験値があまりない時には、日本的なものが0%の環境だとしんどくなる人もいるかもしれませんが、マレーシアはその点安心です。
日本人が数多く既に住んでいて、日本人用のサービスも各種揃っています。日本食があったり病院があったり、また、日系の人材紹介会社があったり不動産屋があったりと、現地の日系はかなりの充実度です。
私自身は英語に問題がないので、敢えて日系のサービスを使うということはあまりないのですが、周りの人達はそのような日本の物・サービスお世話になっている人が多いようです。
治安の良さ
マレーシアはアジアの中でも治安が良い国として認識されています。
私の周りでマレーシアに長く住んでいる方の中には、マレーシア以外にも様々なアジアの国を考慮に入れて最終的にマレーシアにした、という方が少なくありません。
そのような方々はやはりマレーシアの治安をポイントに挙げます。
海外で働きたい!と思っても敢えて危険な国は選択しないのではないでしょうか。マレーシアは安全という観点でみれば、候補に間違いなく上がってくる国です。
かと言って、楽観しすぎて油断をすることは駄目です。ひったくりなどの軽犯罪はそれなりに起こりますし、日本ではないんだ、という自覚は必要です。
気を付けるポイントは気を付けて、楽しいマレーシア生活を送りたいものです。
旅行好きにはもってこい
マレーシアに本拠地を置くLCCTのエアアジアで非常にリーズナブルにアジア圏内に旅行できるのも魅力です。
日本からだと海外に行くというのは何かとどこへ行くにも遠い気がしますが、マレーシアからであれば比較的楽に、また安く、様々な国に行くことができます。
仕事をしながらも、自分の時間がよりもてるので本当に色々な国・地域に行っている方が沢山います。
マレーシアの魅力
マレーシアで働きにくる、ということは当たり前ですが就労ビザのこともあるためきちんと働くことが大前提です。
その上で、より自分の時間を使って自由に過ごすことができて、かつ、そのための出費が安く抑えられるのはマレーシア生活の魅力と考えています。
私が一番推したいポイントとしては、前述で一度触れている、多様化されたモチベーションを受け入れられる環境がマレーシアにあるという点です。
日本に本当につかれたので、、、という人でも、海外で一度でも良いから働いてみたい!!という人でも、また、キャリを伸ばしたい!という人に対してもマレーシアは合っていると思います。
実際の求人などはタイミングに応じて刻々と変わっていきますが、是非、より自分にとってより良い環境をマレーシアで見つけて頂ければと思います!
my_asianlife
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