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KLから日帰りで行けるビーチ、ポートディクソン!

マレーシア、クアラルンプールから一番近いビーチはご存知ですか?

マレーシアは、東南アジアにあり、綺麗な海・ビーチが近くにあるでしょ!?と思われている方も多いと思いますが、クアラルンプール市内にはビーチと呼ばれる所がなく、KL市内からビーチに行く選択肢としては2つ。1つ目が飛行機に乗って近くの島に行く方法。

2つ目が今回紹介する、クアラルンプール市内から約100km、車で1時間半の場所にある ” Port Dickson(ポートディクソン)” に行く方法です。

今回は、ポートディクソンに日帰りで行ってきましたが、泊まっていく方もいて、ポートディクソンには、ハイビスカスの形をした有名なホテルもあります。

それでは、マレーシアのクアラルンプール市内から一番近い海水浴場のポートディクソンについて紹介していきたいと思います。


マレーシアの観光地、ポートディクソン

ポートディクソンへの行き方

今回私が行ったポートディクソンの海水浴場は、 Pantai Teluk Kemang。

ポートディクソンへ行くには、①グラブ・タクシー、②電車&バスの2通り。

① グラブ・タクシー(1時間15分)

グラブで行くとRM150前後になります。MAX4人で乗った場合は、1人RM37,5 (約1,000円)。クアラルンプール市内からポートディクソンまでは、約1時間15分。

② 電車&バス(2時間30分)

電車賃=RM8,7 (約 235円)・バス代=RM3,6 (約 95円) 。合計:RM 12.3 (約 330円)

KL sentral 出発し、KTMコミューター青い線の方(Sungai Gadut行き)に乗り、Seremban (セレンバン)で降ります。

KL sentral ~ Serembanまで:13駅 ・1時間22分間。Sungai Gadut 行きの電車は、大体30分に1本。電車の中はエアコンが効いてて寒いので羽織るものがあった方が良いのかなと思います。

Seremban (セレンバン)に到着したら、次はバスに乗ります。

駅について左に曲がりバス停に向かい、Port Dickson とバス停の係りの人に聞き、バスに乗ります。ポートディクソンまでは、1時間。

ポートディクソンのビーチ沿い

ビーチ沿いには、沢山の水遊びグッズ・水着・洋服・食べ物などがズラーっと並んでいました。なので前日までに道具が揃わなかった、、。という方でも現地調達で全然大丈夫です。

価格もどんなに高くなく、男性水着がRM20(540円)、女性上下RM30〜50(810〜 1,350円)。短バンRM10(270円)程でした。ただ種類があまりない為、デザインなどにこだわる方は、持ち込みするのがオススメです。

なぜかビーチ沿いにポニーに乗れる場所もあり、4〜5匹いました。小さい子が乗る用の小さい車などもあり、ちょっとした遊ぶ所もありました。

ポートディクソンでのお昼

今回行ったビーチ沿いには、基本的にローカルのお店しかありませでした。車を使えば、近くにマクドナルドやスターバックスなどもあります。

私たちは、今回ローカルのお店でお昼を食べましたが、ローカルの所だと飲み物含め1人RM10 (270円) 程で食べれます。ローカルご飯は、辛い事が多いので、苦手な方は注文時に”ノースパイシー”というのを忘れずに。

ポートディクソンの海の透明度

ビーチは奥行きがあり、奥の方まで何km かずっとビーチが続いていました。来ていた人の8割ほどは、マレーシアの方で、外国人はあまり見かけませんでした。

そして砂浜に入ってから、海までの距離が他の海岸と比べて近いなという印象がありました。
肝心の海の透明度は、ランカウイのチェナンビーチと同じ感じ。膝あたりまで浸かる場所は、下の方まで見えるかな〜という感じでした。

以前ポートディクソンにきた事がある先輩は、その時は腰くらい浸かっても下まで透き通っていたと言っていて、今回少し濁っていたのは、当日の朝の雨が原因かもしれません。

マリンスポーツ・休憩場所

バナナボートをはじめ、いくつかのマリンスポーツがあり、大体4人前後で乗ると、乗り物1回につき、1人RM20 (540円)。日本でやるマリンスポーツと比べると、とっても安いです。

バナナボート落ちたくないといえば、落ちないように運転してくれたり、スピードをもっと早くといえば、早くしてもらう事も可能でした。

少し奥の方に進むとRM30 で屋根のついた机&椅子セットを借りる事ができました。(入り口の方では、RM50と言われました。)人数が椅子の数より多い場合は、椅子を追加してくれます。

マリンスポーツやテーブルセットは、値段交渉可能なので、最初に提示された金額ではオッケーしないようにしましょう。

トイレとシャワー

ザローカルという感じの見た目で最初はちょっとやばいのかなと思いましたが、思っていたよりは綺麗で安心しました。ですが使用するのにはお金がかかり、トイレRM 0.5 (13円)とシャワーRM 2 (54円)で使えます。

1km ほどの距離で2箇所ほどあったので、数にはそんなに困らないかなと思いました。

ポートディクソンの夕日

帰る頃には太陽が沈んできて、夕日も綺麗に見れる場所だなと思いました。残念ながら私が行った時は、曇りだったので見れませんでしたが、晴れてる場合は、夕日が沈むのを見て帰るのもいいかもしれません。

クアラルンプールから1番近いビーチ

最初は、田舎町と聞いていたので、売店など少ないのかなと心配していましたが、売店や食べるもの、洋服、遊び道具なども全てビーチ沿いのお店でそろって、困ることは全くありませんでした。

マリンスポーツも楽しく、とっても満喫しランカウイやペナンなどに行く時間がないけど海に行きたいよ〜という方は是非ポートディクソンへ行ってみてください!

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アバター
98年生まれの転勤族育ち。高校卒業後に語学コースなどを経て、マレーシアの大学 INTI international University に入学。マレーシアでの大学留学生活を中心に、20 代の方がマレーシア生活で役立ちそうな情報を紹介していきます!

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