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マレーシアの伝統行事、ハリラヤオープンハウスへ!

みなさん、ハリラヤのオープンハウスはご存知ですか?

オープンハウスとは、マレーシア・多民族国家ならではの行事で、それぞれの民族・宗教の正月などのお祝い事の際に行われる行事です。

今回は、イスラム教徒のラマダン(断食) 開けに行われたオープンハウスに行ってきました。一ヶ月の断食を終えたあとのハリラヤ期間で、親戚や近所の人などお世話になっている人を自宅に呼び、ラマダン明けをみんなで一緒にご飯を食べながら、喜びを分かち合うという伝統行事です。

イスラム教徒でなくても、食事・飲み物は無料でいただけます。

それでは今回読んでいただいた、ハリラヤオープンハウスがどんな様子だったか紹介していきたいと思います。

ハリラヤオープンハウスに行ってきた!

ハリラヤとは?

ハリラヤの正式名称は、ハリラヤプアサです。ハリラヤは、イスラム教のマレー系の方にとってとても大切な行事の1つであり、一年の中でも最もおめでたい行事でもあります。

2019年のハリラヤはラマダン(断食) 後の、6月5日と6日の二日間でした。ですが、ハリラヤのお祝いムードは、その後も大体1ヶ月も続きます。

ラマダン(断食)とは、イスラム教が1年に1回断食をする月です。とは言っても、1ヶ月何も食べないわけではなく、日が出てる間のみ飲み食いをせず、日没から日の出の間に一日分の食事をとります。

ハリラヤプアサは、その一ヶ月の断食を終えた後のお祝いです!

オープンハウスで提供してくれる料理


こちらが今回のハリラヤを祝う料理、日本でいうおせちです。

飲み物はお水とブドウジュースなど、ご飯からお菓子までたくさん揃っています。マレーシアの家庭料理を食べられる貴重な機会です。食べて食べてと、次々に料理よそってくれて、お腹いっぱい美味しい料理を頂きました。基本的には、自分で取りに行って自分でよそいます。ハリラヤ・オープンハウスでは、ビュッフェ形式が多いみたいです。

左から、”レマン”というマレーシアのもち米料理。丸くしたもち米にバナナの皮が巻いてあり、食べる時には葉っぱを剥がし、その奥に見える”レンダン”というチキンをココナッツミルクとスパイスで煮込んだものにつけて食べます。

真ん中のタッパに入っているものは、全てお菓子です。パイナップルクッキー・ピーナッツクッキー・コーヒークッキーなどなど、沢山のマレーシアの伝統的なお菓子が勢揃いしていました。

一番右のお鍋に入っているのが、私が1番好きだった料理はこの、ミーカリー(カレー麺)です。

麺は、給食で食べてたソフト麺に似ていました。カレーの味は、あの有名なペナンホワイトカレーヌードルに似ていて、ココナッツベースの辛いカレーにフィッシュボール・厚揚げ・チキンを入れて煮込み、トッピングでお好みでゆで卵を乗せ、小さいライムも絞ります。食べてると、汗が吹き出てきます。笑

マレーシアでは、冷たいお水を飲む文化がないため、基本的に置いてある飲み物は常温です。冷たいのが飲みたい方は、事前に買っていくのをお勧めします。

オープンハウスに呼ばれたら?

<服装>基本的に服装はなんでも大丈夫です。マレー系の方や小さい子供達は、綺麗めな服装をしているイメージがありました。ですが、特に気にすることはないと思います。

<時間>呼んでいただいた時間内なら、いつ来ても帰っても大丈夫です。食事を頂きながら、皆さんと話しながらくつろぎ、お腹いっぱいになったら帰ります。滞在時間は大体、1時間前後でそんなに長居している雰囲気は、ありませんでした。

<お土産>持ってこなくて大丈夫だよ、と言っていただき、実際に持っていく人も見かけませんでした。

<挨拶>スラマッハリラヤ(selamat hari raya)といい、右手で握手をします。その時に、小さい子どもたちは、日本と同じくお年玉をもらえる文化があり、ポチ袋も一緒に受け取っていました。中身は、RM1前後が基本の様です。ですが、親戚だけでなく行った先みんなからもらえるので、結構な額になるのではないかなと思います。

<帰る時>テレマカシー(マレー語でありがとう)と言うと喜んでもらえます。

オープンハウスに行ってみて

今回伺ったのは、友達の知り合いのオープンハウスで関わりが全くない家庭だったのですが、とても良くして下さいました。日本にはこの様に、大規模にお客さんを自宅に招く文化がないので、こういう行事など素敵な文化だなと思います。

そして私にとって、初めてのマレーシアの家庭料理だったのですが、とても美味しかったです。それぞれの家庭によってカレーの辛さは、変わるそうです。そして時には、自宅ではなく大きい会場を借り、そこに人を呼び、大規模に行う家庭もあるそうです。

マレーシアにいると、日本では絶対に学べなかった、多民族国家の国だからこそ学べる事がたくさんあります。マレーシアの方は、国籍関係なく外国人の私たちにも、とても優しく接してもらえるので、これからマレーシアにこられる方も不安に思うことはないです!

お互いの文化・宗教を尊重しあう国マレーシアにきて、素敵なマレーシア生活を送りましょう!

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アバター
98年生まれの転勤族育ち。高校卒業後に語学コースなどを経て、マレーシアの大学 INTI international University に入学。マレーシアでの大学留学生活を中心に、20 代の方がマレーシア生活で役立ちそうな情報を紹介していきます!

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