マレーシアで車の免許を取る!①
マレーシアで免許が取りたい、マレーシアの現地の免許を取得したいと思った事はありませんか?
以前までは、日本の免許からマレーシアの免許の書き換えは可能でしたが、現在は日本の免許を所持している場合でも、マレーシアの現地の免許に書き換えるのが不可能になってしまいました。
なので、どうしてもマレーシアの免許が欲しい方は、教習所に通い、免許を取得する形になります。
マレーシアで免許取るメリットは3つ。
1つ目は、日本の5分の1の値段で取れる。2つ目、短期間で取れる。3つ目、日本の免許に書き換えられる点です。
教習所によりますが、英語かマレー語での受講が選択、オートマかマニュアルかの選択、送迎のあり無しかの選択、その他バイクの免許なども取得する事ができます。
それでは、マレーシアで現地の免許を取得するプロセスを紹介したいと思います!
マレーシアの免許を取ろう!
自動車学校の紹介
今回私が通ったのは、”Metro Driving Academy – Subang Campus”。
住所:Lot 3509, Seksyen U6, Kampung Melayu Subang,, 40150 Shah Alam, Selangor
問い合わせ方法:ホームページから問い合わせフォームを送る
キャンパス:SubangとPuchong の二ヶ所
私の行ったSubang (スバン) キャンパスのある地域は”シャーアラム”で、Sultan Abdul Aziz Shah Airport(スバン空港)のほぼ横にあります。
私がこの教習所を選んだ理由は3つ。最寄りまでの送迎がある事、英語のクラスがある事とオートマ、マニュアルが選択できた事です。マレーシアの一般的な教習所は、基本的にマレー語での授業で行う場所が多く、英語のクラスを設けているところは少ないです。
私が実際に行って見て、マレーシアで免許を取るメリットとデメリットをあげていきたいと思います。
<メリット>
日本と比べて安く、早く取れる
インターナショナル生が半分程(友達増える)
新しい英語の単語が覚えられる
<デメリット>
教習所のトイレが汚い
教習所周辺に何もない
送迎車待つ時間が長い
私が通っている教習所周辺には何もなくローカル感が強いところにあり、建物自体も少し古く、トイレも綺麗ではありません。抵抗のある方は日本の教習所で免許を取るのをお勧めします。
ですが、授業のクラスが英語のクラスだけあって、留学生が多いイメージがあり、国際交流の場にはとてもいいと思います。たまたまお昼同じテーブルに座っていた欧米系3人・シンガポール・バングラデシュの人達と仲良くなり、学生から社会人まで幅広く、話しててとても楽しかったです。
料金
私が選んだのは、送迎ありのオートマ車免許取得コースです。マニュアルの場合も同じ料金になります。
車の免許
通常RM2500 (約67,500円)
プロモRM2100 (約56,700円)
(*RM 1 =27円)
マレーシアでは、17歳以上の方は誰でも免許取得できます。
日本の免許に書き換えできるか?
マレーシアでとった免許を日本の免許に書き換えができるか、誰もが疑問に思うポイントだと思います。結果から伝えると、できます。
ですが、日本の免許を取得するためには、日本の免許センターで筆記と実技のテストが必須になります。
その前に、日本の免許センターで筆記・実技試験を受ける為の条件が3つあります。
1, 普通自動車は18歳以上、普通自動二輪は16歳以上、中型自動車免許は20歳以上、大型自動車免許は21歳以上。満年齢。
2, 各免許の適正検査基準に達している方。
3, 有効期限内の外国の免許証を保有し、そして取得後その国に通算して3ヵ月(90日)以上滞在していた方。
この3つの条件をクリアしたら、日本の各都道府県の免許センターに、免許取得の為の必須書類を提出し、筆記と実技の試験をうけます。そして合格したら、日本の免許取得という流れになります。
マレーシアは、試験の一部が免除される国ではない為、日本に帰った際に、自分の住んでいる各都道府県の運転免許センターでテストを受ける形になります。
申し込み〜前日
まずホームページにアクセスしてもらい、少し下にスクロールしてもらうと
このような REGISTER ONLINE HERE (登録フォーム) が出てきます。ここの登録フォームの入力事項は、
*名前
*誕生日
*電話番号
マレーシア人か外国人かの選択
連絡するのに都合のいい時間
e-mail
*どの免許がとりたいか(車・バイクなど)
*現在住んでいる住所
*お迎えが必要かどうか
(*このマークがあるものは、必須入力事項です。)
この記入が終わり提出したら、あとは連絡を来るのを待ちます。
私の場合、このフォームを月曜日に提出し、水曜日の夕方あたりに電話がかかってきました。その電話で、取得したい免許のコースの確認、国籍、パスポート番号など諸々聞かれます。そして次に、筆記の授業の予約をします。
私の通っている教習所の場合、基本的に筆記の英語の授業は、土曜日のみとなっています。時間は11:00-17:00 (1時間休憩)。2日前に突然授業がキャンセルになったり、クラスのない土曜日もあるので、必ずもう一度前日に確認しましょう。
この電話で、当日の持ち物の確認も忘れずにしましょう。基本的に、パスポートとお金は必須になります。
”送迎あり” で申し込みした方は、前日までにドライバーから連絡がきます。大体この電話は、前日の夜にかかってきます。whatsappと電話番号のダイレクトメッセージでも、送迎に来る時間・車の番号・きてくれる人の名前、などが記載された、確認の連絡がきます。
ここまでが教習所の申し込みから前日までの流れです。
申し込みまでのまとめ
外国人が多い為か、従業員の方は、英語が上手で、職員さんはみんな優しいです。申し込みまでの問題は特にありませんでした。
日本のように何でもテキパキなんでも動くわけではなく、マレーシアタイムでゆっくり進んでいくので、クラスがキャンセルになって次の週に伸びても、連絡が遅くてもいいように時間に余裕を持って免許を取りに行きましょう!
マレーシアのローカルな文化感じられ、日本よりも確実に安く免許がとれます。マレーシアに移住・就職を考えてる方は、ぜひ免許取得に挑戦してみて下さい!
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