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マレーシア旅行のお土産としておすすめのバティック!

マレーシアにはバティックと言う伝統工芸があります。

マレーシアの自然をモチーフに、カラフルな色合いで染めているバティックは独特の美しさがあります。

ローカルはバティックをクルクルと巻いて普段着にしたり、パジャマがわりにしたりしますし、部屋のカーテンがわりに使っている家庭もあります。

またバティックはバジュ・クバヤやバジュ・クロンといったマレーシア伝統衣装に使われることもあります。

このように、バティックは今でもカジュアルな場面やフォーマルな場面で活躍しています。

マレーシアのバティックはどのようにして作られているのでしょうか?

バティックはこう作られる!

1.布に絵を描く

鉛筆で布に絵を描きます。バティックにはいくつかのパターンがあるようですが、本などでパターンを見ながらアレンジを加え一気に絵を描いていく様子はプロそのものです。

ためらいもなくあっという間に下書きが終わります。

2.線を引いているところをロウでなぞる

先ほど下書きをした場所を今度はロウでなぞっていきます。

その時は専用の道具を使います。その道具は万年筆のような作りになっていて、先がとがったペン先から少しずつロウが出る仕組みになっています。

同じ太さになるように線を引くのはコツがいるようですが、同じスピートで一気に線を引いていました。

素人目には大胆のようにも感じてしまうのですが、これがプロの技なのだと思います。

バティックは、同じデザインのものが繰り返し印刷されているタイプのものがありますが、これは専用のスタンプを使うようです。

スタンプにたっぷりとロウをつけ、判子を押すようにしてスタンプを押していきます。

これは力仕事のようで、男性が行っている姿を頻繁に見かけます。

3.布を染める

専用の染色剤を使って色を染めます。どの色あわせにするのかは染め師に任されているようです。

赤と青、黄色を一緒に使うなど日本では考えられないような色の組み合わせで染めらていることが多いのですが、これが1つの布になると何とも言えないまとまり感を見せるので不思議です。

伝統的な方法を使う工場では今でも植物をつかったナチュラルな染料を使っているようですが、「自然のものからこれほどまでに鮮やかな染料ができるのか」と自然のすごさに驚きます。

4.ロウを溶かす

しばらく布を乾かしその後、ロウを溶かすために鍋の中に入れて煮立たせます。大きな鍋の中に布を入れ棒でぐるぐるとかき回します。

鍋の中は、溶け出てきたロウや染色の色が混ざり合って毒々しい色になっています。

5.染色を定着させ乾燥させて完成!

ロウを溶かした後、線を描いていたところは白く残りますが、これがバティックらしさです。

染色液を定着させるために定着液に着けその後乾燥させます。

洗濯物を乾かすように、外で普通に乾かしているのですが、カラフルな布が風になびいていてとても綺麗です。

このようにしてバティックは作られています。

すごくたくさんの労力を使って作られた布であることがわかります。

バティックを使用した雑貨がおすすめ!!

先ほどもご紹介したようにローカルはバティックをカジュアルにもフォーマルにも利用します。

ただ、私たち日本人がいきなりバティックを使いこなすのはちょっとハードルが高すぎます。

でも、せっかくマレーシアに来たのだからマレーシアらしいお土産を選びたい!という人にオススメなのがバティック布を作って作られた雑貨です。

例えば、クアラルンプールで人気の観光スポット、セントラルマーケットにはバティック製品が多く売られています。

ポーチやバッグなどの雑貨を始めキーホルダーなどさまざまな雑貨が売られています。

デザインもオシャレで機能的なものも多くお土産にするのにぴったりです。

私は気に入ったバティックの布をいくつか購入し、巻きスカートを作ってもらうことが多いです。

バティックを着ていると暑いマレーシアでも涼しく過ごすことができるので、T-シャツとバティックの組み合わせをとても気に入っています。

また布の一部を使ってクッションを作ることもあります。

ローカルのように部屋中すべてバティックにするのはハードルが高いですが、クッションカバーならそれほど主張することもなく部屋になじみやすいので気に入っています。

またバティックがカラフルなせいか、どのインテリアにもしっくりなじみやすく助かっています。

私のスカートを見てお土産に買ってきてほしい!という人もいるので、最近は巻きスカートを作ってもらいマレーシアのお土産にすることもあります。

バティックは花や葉、動物など自然のものをモチーフにしていることが多いので、バティックの柄を見ると、マレーシアの景色を思い出すきっかけにもなり思い出になります。

マレーシアらしいお土産を買いたい!と思った時にバティックを是非考えてみてください♪

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yazu

マレーシアの田舎に住み、マレーシア中を渡り歩いています。ローカルと接する機会が多く、彼らの考え方、感じ方からいい意味で(?)影響を受けています。そんなローカル情報を中心にマレーシアらしさをお伝えできれば嬉しいです。

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