【節約】マレーシアから日本に手数料安く・早く・簡単に送金する方法”Transfer Wise”を解説
こんにちは、マイアジ編集部です。
今回は、マレーシア在住者の私が実際に使っている、
日本からマレーシアの個人口座へ送金する方法をご紹介しております。
現在の外出自粛が続いていますが、一度登録さえしてしまえば、
日本・マレーシアなどの場所が関係なく、銀行送金よりもお得に送金することができます。
それでは、ご紹介いたします!!
・日本にいながらも海外送金ができる!!
・手数料が銀行送金の10分の1 !!
・2日間で申し込み〜送金先の着金完了する!!
目次
1、【初心者向け】Transfer wise とは?
トランスファーワイズ(Transfer wise)とは、
海外送金したい方々の為に、迅速に実行し&銀行の仲介手数料を大幅にカットし、実行しているサービスです。
全世界でユーザーは、700万人以上。60カ国以上の通貨に対応しています。
1.1 トランスファーワイズの仕組み
トランスファーワイズの銀行送金を図で解説すると以下のようになります。
一方で、銀行経由の場合は、”日本の銀行で振込→中継銀行→中継銀行→中継銀行→受け取り国の銀行”
と中継銀行をいくつも挟むことになり、その分手数料も高くつきます。
トランスファーワイズの安全面を心配される方もイルカと思われますが、
万が一のことがあった場合でも、全ての記録が日本の法務局に保全されるので安心です。
(Transfer Wiseは、Kanto Local Financial Bureau日本でに認可された資金移動業者です。)
2、実際にトランスファーワイズを使って送金!
実際に私自身が日本から13万円送金した時の送金履歴と共にご紹介いたします。
2.1実際にかかった日数
トランスファーワイズに入金し、アカウントページに反映されるのは、約1時間。
送金完了は、翌日。
(現在はコロナの影響もあり2020年4月時点で2〜3日ほどかかるとありますが、私は翌日に入金されていました。)
その後も送金の現状が随時更新される為、安心して取引することができます。
2.2実際にかかる送金手数料
実際に10万円を送金してみたときの手数料をご紹介いたします。
みずほ銀行 | Transfer Wise(トランスファーワイズ) | |
海外送金手数料 | 8,000円 | 853円 |
中継手数料 | 2,500円 | なし |
受け取り銀行側の手数料 | 2,500円 | なし |
手数料合計 | 13,000円 | 853円 |
銀行で海外送金を行うと、トランスファーワイズを使った場合と比べ、1万円以上のさが出ます。
上記の手数料に加え、銀行側には為替手数料も入る為、10万円の送金で、1万5千円ほどの差がでます。
トランスファーワイズの為替レートは、ミッドマーケット(世界共通のレート)を使用している為、意図的に操作されているものではない為、より安心です。
3、Transferwiseはマレーシアに日本円を持ち込むよりお得?
マレーシアに日本円を持ち込み、現地の換金所でリンギ交換するのは、どちらがお得なのでしょうか。
実際に私自身が日本からマレーシアへ送金したときの明細と比較します。
上記の明細をみていただいてわかる通り、
1万円=RM403 で送金することができました!
その日の換金所レートが1万円=RM395だった為、
マレーシアの換金所で、換金するよりもお得に換金することができました。
4、 トランスファーワイズの登録方法
4.1トランスファーワイズに必要な書類
送金をする際に必要になるもの、書類は上記の4つ(海外在住者は3つ)となっています。
初めての登録の際には、個人情報の入力(名前・住所・電話番号)が求められます。
<トランスファーワイズで使える本人確認書類>
本人確認書類では、顔写真と住所が記載してある以下の4つからお一つご用意ください。
・マインナンバーカード(顔写真付きのもの)
・運転免許証
・在留カード
・住民台帳基本カード
(2020年4月現時点では、4つのみ。公式HPには、パスポートも入っていましたが、実際にはパスポートは使えませんでした。)
4.2海外在住者でマイナンバーがない人は?
海外在住者でマイナンバーをお持ちでない方でも日本から送金を行うことができます!!
5、日本から海外への送金の流れ
5.1金額と通貨を決める
一番最初の手順として、”送金したい金額と送金先の通貨”を設定します。
(ページを更新すると送り先の通貨がUSDに変わってしまうのでご注意ください。)
受取額に表示されている金額=実際に送り先の銀行口座に入る金額
となっているので、隠れ手数料がないことがわかる上に、着金予定日も表示されています。
5.2受取人を指定する
次に受取人の指定を行います。
・口座を持っている銀行名(例:Maybank)
・口座番号
・口座名義人の名前
・連絡先の電話番号
の4つの記入が必要になります。
(非居住者の場合は、RM10,000以上の金額が送れない可能性があります。)
5.3送金の目的を選択・詳細を確認
犯罪防止のために、トランスファーワイズでの送金目的を選択します。(大体でOK)
最後に送金先の通貨・金額・口座番号があっているか、を送金詳細にて確認します。
5.4トランスファーワイズへ入金
<トランスファーワイズの2つの入金方法>
1、銀行振込(振込先:三菱UFJ)
2、デビットカード
と入金方法は、2通りから選ぶことができます。
デビットカードよりも、銀行振込の方が圧倒的に手数料安く収まります。
6、トランスファーワイズのまとめ
世界中で使われている、送金サービスの”Tranfer Wise (トランスファーワイズ)”。
額が大きい現金を持って飛行機に乗るのがちょっと怖いなと感じる方や、
急遽お金が必要になった方などに、ぜひ使って欲しい・おすすめの送金サービスです。
書類が手元にある方は、5分ほどで登録が終わるので、
安全で安く、迅速なトランスファーワイズを使ってみてください!!
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