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マレーシア留学を経て次なる進路は?!
Q.マレーシアの正規留学で英語力は上がっていますか?
Yurie:実際にアメリカやイギリスに住んでいるわけではないので、英語力を磨く環境として多少の限界はあると思っています。
私の場合、セブ島留学の流れもあったので、そもそもマレーシアでは日常生活で英語に困るということは最初からほとんどありませんでした。
とはいうものの、実際に授業の課題に取り組んだりプレゼンテーションをしたりする中で、書く能力や単語力、発表力は伸びたのではないかな?と思っています。
Q.大学生活で仲良いご友人はどこの出身の人達になりますか?
Yurie:日本人が少ない大学を選んだ背景もあったので、そこまでマレーシアでは日本人大学生の友人はいません。日本人以外で特に一緒に楽しく大学生活を送れているのは、ブルネイ、バングラディッシュ、インドネシア、エジプトなどからきている友人たちです。
Q.大学卒業後は皆さんどのような進路になるんですか?またYurieさんはどのような進路を考えていますか?
Yurie:日本人大学生の話をすると、可能性として高いのは、日本、マレーシア、シンガポールが就職先の国になると思います。
海外で正規留学している用の就職フェアのようなものがあり、例えば代表的なものはボストンキャリアフォーラムになります。
そのような機会で、マレーシアの大学卒業後の進路を探っていくという流れになります。
私自身まだ大学卒業まで時間があるので進路に関してはクリアじゃないところもあるんですが、今のところは日本で働けたらいいかなと思っています。
Q.マレーシアに住んだここまでの感想を教えて下さい。
Yurie:めっちゃ太る国だなと思いました(笑)一瞬太りすぎて、家族に心配されたんです。
それから食べるもの・飲むものに気を付けるようになったんですが、タピオカミルクティーだけは止められないんです(汗)
甘い食べ物や油っぽい食べ物が多いので、すぐ体に出てきやすいのと、日本と比べると歩くことが少ないので、その辺のコントロールが課題です(汗)
タピオカミルクティーで有名なTealiveの前を通るとよく葛藤しています。なるべく、見ないようにして通り過ぎるのが今とっている対策です(笑)
全てタピオカのせいだ!!!と叫びたくなる時もあります(笑)
ただ日本に比べて物凄く安く飲めるのもメリットだったりします、日本の値段と比べて行列もなく1/3の値段ですぐ飲めちゃいますから。
マイアジ編集者:とにかくタピオカミルクティーが好きなんですね(笑)
今度、タピオカの特集是非よろしくお願いいたします!!
Yurie:はい(汗)後、これは良いのか悪いのかわかりませんが、化粧や身だしなみを日本ほど気にしなくてよいので、朝の準備がとても楽で助かっています。
人の見た目を気にする感じがないのは気持ちがとても楽です。この点は日本と大きく違うかもしれません。
Q.インターンシップに応募しようと思ったのはなぜですか?
Yurie:大学生として勉強は一生懸命しているつもりではあるんですけども、それだけだとどうしても時間が空いてしまっていたんですね。
なんとなく、空いた時間はNetflixとかYoutubeみたいになってしまっていたところがあってこれじゃダメだと思ったんです。
もっと何かをして勉強以外にも社会と関わっていきたいと思い、ネット上で自分が関われそうなインターンシップを探したりしたんですが
一定期間毎日出社しないといけない、など、自分の生活スタイルには合わない内容が多くそこで止まってしまっていたんです。
そんな時に、マレーシア掲示板というオンライン掲示板上で、長期で関われて、かつ
そこまでギュウギュウの日程でインターンをする必要がないものをみつけて連絡してみることにしたという流れです。
実際は、ネット上でそのインターンシップの内容を見つけてから、1週間は連絡をとれませんでした。
何かにビビッてしまって(汗)1週間後に、よし、連絡するぞ!という気持ちになり、結果的に遅すぎずインターン生として採用してもらいました。
Q.まだ始めてからそれほど経ってないインターンシップですがここまでどうですか?
Yurie:実際に希望していた社会との繋がりを感じられていて満足しています!
覚えることが沢山あり頭をすごく使っている気がします。実際の作業量とかは配慮してくれているので、とても充実しています。
主にマイアジの管理・運営のサポートが私のインターンシップの課題なのですが
何もないところからすごいスピードで出来上がっていくのを目の当たりにしたりと、びっくりすることが多いです。
マイアジの運営メンバーには、お茶目なお兄さんや「人に指示の出し方わからないんだよね俺」が口癖のお兄さんがいたりととても楽しいです♪
マイアジ編集者:ありがとうございます、とても恐縮です・・・(汗)
Yurie:幸運にもこういう環境でインターンができて本当によかったと思っています。
メンバーの人からは、いろんな層の人達と距離が近く働けるのがマレーシアの良いところ、と聞いたことがありましたが
まさに私の環境もそのマレーシアのお陰だと思っています。