世界から旅行者が集まるマレーシアの観光名所トップ２０
目次
マレーシアの観光名所10位～1位
第10位：Cameron Highlands
1920年にイギリスによって開拓されたキャメロンハイランドはもっとも広大な丘・高地です。
高地特有の壮観な景色が見える場所も多く、穏やかに散策を楽しめるエリアがとても多く存在しています。
滝やジャングルなどピクニックのための簡単なツアーがあったり、キャメロンハイランドはお茶で知られる土地でもあるので、お茶工場を見学したりすることもできます。
高地であるためクアラルンプールから比べると涼しく、まさに軽井沢のような避暑地でもあります♪
第9位：Georgetown
ジョージタウンの名は、イギリスのジョージ王三世から名づけられていて、ペナン島の北東部に位置しています。
現在実際に住んでいる人は華僑の人が多いのですが、長い期間に渡り景観を守るための規制が強く課されてきたため、今でも植民地時代の歴史を肌で感じることができる街です。
東南アジアで最も歴史のある様式を感じることができる街としても知られており、当地の食べ物はクアラルンプールで食べられるものとも異なり旅行者にとても人気です。
第8位：Taman Negara
Taman Negara （タマネガラ）はマレー語でそのまま国立公園という意味です。
世界で最も古くから存在していると考えられている熱帯雨林があり、巨大な森林・ジャングルの中を散策することができます。
タマネガラには絶滅危惧種にもあたる象やトラも存在していて、運がよければそのような生き物も見つけることができます。
多種多様な生き物も見れ、広大な地域の中に滝や洞窟なども存在しており、是非一度は行ってみて欲しい場所です。
私は2度行ったことがあります。今でも記憶に鮮明に残っているのは、もういくらいるかわからないほどのコウモリがぶら下がっている洞窟探検です！
第7位：Tioman
マレー半島の東に位置するこの島は、1970年代に世界で最も美しい島とも称されたことがある場所です。
島は広大な白サンゴ礁に囲まれており、毎年多くのスキューバダイバーがティオマンを目指しています。
私自身もここでスキューバダイビングのライセンスを取得しました。
モンスーンの影響を強く受ける島でもあるので、行くタイミングには是非気を付けて下さい！
第6位：Mount Kinabalu
4,095メートルのキナバル山はボルネオ島で最も高い山になります。
世界的には、多種多様な生物の生息区域としても認識されていて実に300以上の種類の鳥が生息していると確認されています。
実際に登山する場合にはガイド・ポーターと一緒に登ることになりますが、私の友人も、日本帰国前にマレーシアの思い出にキナバル山に挑戦する人は少なくないです。
第5位：Petronas Twin Towers
クアラルンプールのツインタワーは実は2004年に台北１０１ができるまでは世界で最も高いタワーでした。
現在は世界で最も高いツインタワーとして知られています。
88階層のこの建物はイスラミック様式のデザインを色濃く反映させており、地震がある日本ではなかなか建造することができない可愛らしい形をした建物です。
41・42階には二つのタワーをつなぐスカイブリッジがあり、観光客に人気のスポットです。
第4位：Langkawi
マレーシアで最も有名なリゾート地、島といえばランカウイです。
知らない人が多いかもしれませんが、実は99もの島々で成り立っています。
開発が進んでいるため、がやがやしている場所も多いですが、綺麗なビーチも十分残っています。
クアラルンプールから最も簡単に行くことができるリゾート地でもあるため小旅行の目的地として選ばれることが多い気がします。
第3位：Perhentian
マレーシア半島から北東に位置するプルフンティアンは、タイの国境に近い島でもあります。
スキューバダイビングにもってこいの島であり、ビーチそのものもとても綺麗であるため、潜りにいくにしても、のんびりするにしても、最高の行き先ではないでしょうか。
私も行ったことがありますが、マレーシアの中で行くことができる島でトップレベルにきれいな島であることに間違いありません！
第2位：Sepilok Rehabilitation Centre
1960年代より運営されているこのセンターは違法な狩りや森林伐採をきっかけに救出される必要があったオランウータンを助け、自然に帰すためのトレーニングをする場所です。
保護区でもあり、手付かずの熱帯雨林で約70前後のオランウータンが生活しています。
サバに旅行をする人が必ず訪れる人気の場所でもあるようです。
第1位：Mulu Caves
ボルネオにあるこの公園は山岳地帯の熱帯雨林にあり、世界で最も巨大な洞窟の一つとしても知られています。
あまりに巨大であることでボーイングの飛行機を40以上両翼を重ねずに並べても十分な大きさだとも現地の人に言われています。
特異なコウモリのコロニーなどもあり、この地でしか見ることができない光景が観光客を待っています。
まとめ
世界からマレーシアに集まる観光客の行き先TOP２０をいかがだったでしょうか？
私自身半分くらいは実際に行ったことがある場所がランクインされているのですが、洞窟や自然保護区など行ったことが無い場所も多々ありました。
特にボルネオ側は全然開拓ができていません・・・。
マレーシア旅行というとKL・クアラルンプールを中心に考えてしまいがちですが、広大な自然で多種多様な生き物を見ることができる国なんだと改めて感じました。
是非Must Goリストに加えてボルネオ側もいつか行ってみたいなと思いました♪
my_asianlife
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